立憲同志会(りっけんどうしかい)は、大正時代の政党です。内閣総理大臣・桂太郎が、自身の政権運営のための議会与党として結党したのが端緒なので、「桂新党」の異名があります。ただ、桂自身は結党前に病死してしまいました。結党とともに、当時議会第二党で野党第一党だった立憲国民党の議員を大量に引き抜いたことにより立憲国民党にかわって野党第一党となり、与党の立憲政友会とともに二大政党を構成しました。
ざっくり用語解説
立憲同志会(りっけんどうしかい)は、大正時代の政党です。内閣総理大臣・桂太郎が、自身の政権運営のための議会与党として結党したのが端緒なので、「桂新党」の異名があります。ただ、桂自身は結党前に病死してしまいました。結党とともに、当時議会第二党で野党第一党だった立憲国民党の議員を大量に引き抜いたことにより立憲国民党にかわって野党第一党となり、与党の立憲政友会とともに二大政党を構成しました。