独立国家共同体(どくりつこっかきょうどうたい、英語: Commonwealth of Independent States, 略称: CIS)は、ソビエト連邦の崩壊時に独立したソビエト連邦構成共和国のうち、バルト三国を除く12か国(発足当初は10か国)によって結成された国家連合です。本部はベラルーシの首都ミンスクに置かれています。
2008年8月に、ロシア連邦がオセチア紛争に介入したことで翌年の8月にジョージアが共同体から脱退。ウクライナは、クリミアの侵略を受けた2014年以降に実質的の脱退状態となり、2018年4月12日に正式に脱退する意向を表明し、2022年ロシアのウクライナ侵攻下の同年12月の首脳会議に至るまで参加を見送っています。