ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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ラジレキ

三内丸山遺跡

青森県青森市にある、縄文時代前期中頃から中期末葉(約5900-4200年前)の大規模集落遺跡。縄文時代の集落の全体像や、当時の人々の生活の様子が具体的に分かる点で非常に重要な遺跡です。2021年7月27日、世界文化遺産にも登録されました。

狩猟採集や交易などによって、集落の居住者数は数百人規模だったと考えられています。集落が存続した約1700年の間に人々の生活に変化はありませんでしたが、この大規模集落が終焉を迎えた理由は、未だ定説なく、謎のままです。(気候の寒冷化などが影響か?)

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