ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
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  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
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小袖

小袖(こそで)は、日本の伝統的衣装の一つ。平安時代には宮中の礼服下着で、庶民には日常着として着用されていたものです。室町時代中期からは表着として男女を問わず着用されるようになりました。「小袖」という名前は、貴族装束のうち袖口の大きい大袖に対して、袖口が小さい衣服を指したことに由来するといいます。桃山時代に入ると、小袖は雄大豪華な派手な様式のものと、一面に細かい模様を施した地味な様式のものの双方が流行しました。

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