ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
  • 戦後、そして現代の日本
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追号

追号(ついごう)とは、天皇が死去したあとに付けられる名称です。我々が過去の天皇を呼ぶときに使う明治天皇とか昭和天皇とかの○○天皇の「○○」の部分ですね。諡号(しごう)と追号はあまり使い分けなくてもいいんですが、違いを言うと諡号は、生前の業績などを臣下が顕彰して名付けられるのに対して、追号には顕彰とかの意味合いはありません。だから、後白河とか鳥羽とかのような地名とか、元号とかにちなんでつけられている場合は、追号。それに対して、神武とか天武とかは生前の業績を顕彰する意味合いがあるので、諡号となります。

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