貫高(かんだか)とは、室町・戦国時代の土地面積の表示法のことです。田地の面積を、その田で収穫することのできる平均の米の量を通貨に換算し貨幣の単位である「貫」を単位として表されました。現代に置き換えると、普通、田畑については、面積の単位である「ha(ヘクタール:100m×100m)」で表示しますが、これを「米100万円分が収穫できる土地だから、100万円の土地って表現しよう!」って感じです。
ざっくり用語解説
貫高(かんだか)とは、室町・戦国時代の土地面積の表示法のことです。田地の面積を、その田で収穫することのできる平均の米の量を通貨に換算し貨幣の単位である「貫」を単位として表されました。現代に置き換えると、普通、田畑については、面積の単位である「ha(ヘクタール:100m×100m)」で表示しますが、これを「米100万円分が収穫できる土地だから、100万円の土地って表現しよう!」って感じです。