ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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ロンドン海軍軍縮条約

ロンドン海軍軍縮条約(ロンドンかいぐんぐんしゅくじょうやく)は、1930年4月22日に署名されたイギリス、日本、フランス、イタリア、およびアメリカ合衆国で締結された多国間協定です。各国の水上艦にトン数制限を設けた1922年のワシントン海軍軍縮条約に加えて、ロンドン海軍軍縮条約では海底戦力(潜水艦ですね)を規制し、巡洋艦と駆逐艦をさらに統制し、海軍造船を制限する内容になっていました。1930年10月27日にロンドンで批准が交換され、同日、条約が発効しましたが、ほとんど守られることなく、実際の効果はなく終わってしまいました。

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