ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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第2次長州征討

第2次長州征討(だいにじちょうしゅうせいとう)は、元治元年(1864年)の第1次長州征討ののち、慶応元年から再度、江戸幕府が長州藩の処分をするために長州藩征討の兵を出した事件・戦争を指します。慶応元年(1865年)5月の将軍・徳川家茂の進発(出陣)に始まり、幕府側の戦況不利なまま将軍・家茂が死去すると、幕府側の諸藩は兵を引き上げるなどし、最終的に慶応3年(1867年)1月23日の解兵令に至って幕府側の事実上の敗北で終わります。長州側の立場から四境戦争とも呼ばれます。

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