ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
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  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
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モンゴル(蒙古)高原

モンゴル高原(モンゴルこうげん)は、東アジアの北に位置する内陸の高原地帯で、モンゴル民族やテュルク系民族の居住地です。標高およそ1000m前後の草原からなり、中央部は乾燥地帯(ゴビ砂漠)です。ゴビ砂漠を境目として、北部を外蒙古または漠北と呼び、南部は内蒙古あるいは漠南と呼んでいます。現在は、外蒙古が、モンゴル国(一部ロシア)、内蒙古が、中国の内モンゴル自治区となっています。降水量は少なく、寒暖差の激しい、厳しい気候であり、この高原で鍛えられた遊牧民族であるモンゴル族が13世紀にユーラシア大陸全域にまたがる大帝国を築くのでした。

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