ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

日本史の学び直し.com

  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
ラジレキ

満州事変

満州事変 (まんしゅうじへん) は、日本による中国東北・内蒙古への武力侵略のことを指します。いわゆる日中十五年戦争(1931‐1945)の第1段階にあたります。1931年(昭和6)9月18日の柳条湖事件を発端とし、狭義には1933年5月31日塘沽(タンクー)停戦協定までの期間を満州事変といいます。広義には1937年7月7日蘆溝橋事件による日中戦争全面化までの期間を指します。日本は満州事変で中国と対立するだけでなく、米英を中心とする国際社会と対立するようになってしまいました。

関連する学び直しノート