ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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ベルツ

ベルツは、ドイツの医師で、明治時代に日本に招かれたお雇い外国人のひとりです。東京帝国大学医科大学の前身となる東京医学校に着任すると、病理学、生理学、薬物学、内科学、産婦人科学、精神医学などを担当、講義だけでなく自ら病理解剖を執刀して、明治期の日本医学界に近代西洋医学を教え、医学発展と基礎を築きました。また、彼の30年弱にわたる日本滞在期間における、彼の日記や手紙は、のちに『ベルツの日記』としてまとめられて、当時の西洋人から見た明治時代初期の日本の様子が詳細にわたって描写されています。

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