ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
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  • 戦後、そして現代の日本
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四国連合艦隊下関砲撃事件

四国艦隊下関砲撃事件とは、長州藩による外国船砲撃事件の報復と関門海峡における通行の安全を確保するため、1864年に英・仏・米・蘭の四国連合艦隊が下関を砲撃し、陸戦隊を上陸させて下関砲台などを占領した事件です。下関戦争や馬関戦争とも呼ばれます。この結果、敗れた長州藩は西洋列強の強さを見知ったわけです。このままでは攘夷なんてできっこないと知り、以後はイギリスに接近して軍備の増強に努め、倒幕運動を推し進めることになりました。

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