ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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島津斉彬

島津斉彬(しまづ なりあきら)は、江戸時代後期から幕末の大名で、薩摩藩11代藩主。斉彬の養女・天璋院は、江戸幕府13代将軍・徳川家定の正妻として嫁ぎました。薩摩藩による富国強兵や殖産興業に着手し、国政改革にも貢献した幕末の名君として数えられています。また、西郷隆盛ら幕末に活躍する人材も見出し、育成しました。江戸幕府の大老・井伊直弼(いい なおすけ)が安政の大獄を開始すると、それに抗議するため藩兵5,000人を率いて上洛しようとしたところ、出兵の練兵観覧中に発病して急死してしまいました。

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