大阪での日本万国博覧会(にっぽんばんこくはくらんかい)とは、1970年(昭和45年)3月15日から9月13日までの183日間、大阪府吹田市の千里丘陵で開催された国際博覧会です。アジア初かつ日本で最初の国際博覧会で、当時史上最大の規模を誇りました。「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、77か国が参加し、終戦25周年記念として、戦後の高度経済成長を成し遂げアメリカに次ぐ世界第2位の経済大国となった日本の象徴的な意義を持つイベントとして開催されました。