ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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神道国教化

神道国教化(しんとうこっきょうか)は、明治初期に行われた、祭政教一致を求める世論を背景として、神道を日本の国教として再評価しようとした運動・動きです。廃仏毀釈などで悪化した仏教側との関係から、明治8年(1875年)11月に「信教の自由」の方針が打ち出され、以後も教化運動としては、神道国教化理念は細々と継続されましたが、明治17年(1885年)に教導職という国教化のために設置した職責が廃止されて名実ともに終焉を迎えました。

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