ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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流鏑馬・笠懸や犬追物

流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・犬追物(いぬおうもの)は、「騎射三物」とも総称される乗馬しながらの弓術トレーニング&競技方法です。

鎌倉時代になって、関東武者が天下を取ると、乗馬のまま疾走し矢を射る武術が武者の必須項目となりました。

①流鏑馬:騎馬で疾走しながら、三か所の的を射る。

②笠懸:流鏑馬より的までの距離が長く、距離や的の高さがそれぞれ異なる(瞬間の判断が必要)

③犬追物:狩猟練習形式。枠の中に1犬を放ち、矢じりを刃のないものやタンポに変えた矢(犬を傷つけないように)を用いて行う。審判役は的中を判断して得点を与えて行く競技

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