国権論(こっけんろん)とは、明治初期から中期にかけて、民権論に対し、国家の独立・維持を第一義とした思想・主張のことです。 不平等条約の改正という国家的・国民的課題をかかえる状況の中で広く支持され、やがて国家主義や対外膨張主義へと傾いていきました。
ざっくり用語解説
国権論(こっけんろん)とは、明治初期から中期にかけて、民権論に対し、国家の独立・維持を第一義とした思想・主張のことです。 不平等条約の改正という国家的・国民的課題をかかえる状況の中で広く支持され、やがて国家主義や対外膨張主義へと傾いていきました。