ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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五代の動乱

五代の動乱(ごだいのどうらん)とは、唐滅亡後、北宋成立までの動乱の時代のことを指します。約300年にわたって中華帝国として栄えた唐が907年に滅亡すると、中国は動乱の時代、五代十国時代(ごだいじっこくじだい、907年 - 960年)を迎えました。これは、中国の唐の滅亡から北宋の成立までの間に、黄河流域を中心とした華北・中原を統治した5つの王朝(五代)と、諸地方政権(十国)とが興亡した時代として、命名されました。五代とは、後梁・後唐・後晋・後漢・後周の5つの王朝を指します。

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