ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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防人

「防人(さきもり)」とは、日本の古代に、筑紫(現福岡県一帯)、壱岐、対馬などの防衛・警備のために、主に東国(現関東地方)から徴兵されて配備されたものたちを指します。

なお、現代でも、この古代の防人が九州沿岸の国防に従事していたことから、転じて、常に危険と隣り合わせで地域社会の安全を守る職務に従事する自衛官・警察官・消防官(消防団員)・海上保安官などを、比喩的に防人(さきもり)と呼ぶことがあります(現代の防人、地域の防人など)。

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