日米貿易摩擦問題(にちべいぼうえきまさつもんだい)とは、第二次世界大戦終結後の日米関係において発生した貿易摩擦をはじめとする経済的要因によって発生した軋轢のことです。
1965年以降、日米間の貿易収支が逆転して、アメリカの対日貿易が恒常的に赤字(日本からみたら黒字)となると問題が噴出。
1970年代前半は、繊維製品。
1970年代後半からは、鉄鋼・カラーテレビ。
1980年代に入ると、農産物(米・牛肉・オレンジ)・自動車。
その後、自動車と半導体製品が具体的な問題として噴出していきました。