ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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皇室典範

皇室典範(こうしうてんぱん)とは、皇室に関する事項を定めた法です。現在も皇室典範という法律は残っていますが、大日本帝国憲法と日本国憲法では取り扱いが異なります。旧・皇室典範は、大日本帝国憲法第74条において、帝国議会からの不干渉と、旧・皇室典範の大日本帝国憲法への不干渉が定められていたことに基づいて、旧・皇室典範は、大日本帝国憲法と対等な法という扱いでした。しかし、現行の皇室典範の位置づけは日本国憲法に基づく法律という形式です。したがって一般の法律と同じく国会の議決によって改正することができるようになっています。

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