ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
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高度経済成長政策

日本では、1955年から1973年の約20年にわたって、経済成長率が年平均10%前後の高い水準での成長を続けました。

・1ドル=360円という安い円相場を背景とした輸出増進による外貨獲得

・その結果、国民所得の倍増⇒国内市場の拡大

・道路・港湾・都市計画・下水・住宅等の社会資本の拡充

・経済成長を支える人間の要素に注目し、教育・訓練・科学技術の向上

などを重視した結果といえます。

また、この間に重化学工業分野での技術革新も進み、日本は経済大国へと成長・発展したのでした。

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